健康経営のサポートを通して、健康と業績をコネクトする企業を47都道府県に広げます

April Dream

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人ヘルスマネジメントコネクト」の夢です。

 

今求められる健康経営

一般社団法人ヘルスマネジメントコネクト(本社:宮城県仙台市、代表理事:小川順大)は、2022年1月にヘルスマネジメントコネクト健康経営研究所として始動し、2022年6月に一般社団法人を設立しました。

 

これまで複数の企業の健康経営推進をサポートしており、2023年10月には河北新報社主催の健康経営勉強会にも運営協力として参加いたしました。

 

健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを意味する言葉です。従業員の健康管理を個人の課題ではなく企業の課題と捉え、健康管理に係る支出を「投資」であると考えます。従業員への健康投資によって生産性向上や組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されています。

 

また、健康経営に取り組む優良な法人と認定されれば、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的に評価を受けることもできます。

 

河北新報社主催・健康経営勉強会レポート 10.24

 

健康経営とブラック企業

一時期聞かれた「ブラック企業」は、今ではほとんど聞かれなくなりました。しかし本当の意味で「健康」と言える企業は、いったいどれくらいあるでしょうか。

 

企業が健康であるためには、企業で働く従業員が健康であることや、安心して働くことができる環境が必要です。しかし実際には、心身の不調や不安を抱えながら仕事に励む従業員や、自分の体調管理を後回しにしてしまう従業員も多い現実があります。このような状況では、「健康な企業」と言うことはできません。

 

経済産業省では、従業員の健康管理に戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営優良法人」として選定し公表していますが、日本の法人数2,864,386社(国税庁による会社標本調査 令和3年度より)に対し、健康経営優良法人2024に認定された法人は19,721社。これは全法人数の0.6%という数字であり、本当に健康と言える企業はまだまだ少ないことが伺えます。

 

 

健康と業績をコネクト

これまで私たちは、健康経営ゲームや健康チェックカード等の体験型シミュレーションを通して、個人の健康が会社の業績に与える影響を見える化して実感できる定例会や企業研修等を開催して参りました。

 

また、健康経営ゲーム等の公認ファシリテーター養成講座も開催し、健康経営を共に推進していく仲間を増やしています。

 

私たちは、これからも企業の経営者や従業員の健康に対する意識改革を推進することで、健康経営に取り組み、健康経営優良法人の認定申請をする法人をサポートすると共に、公認ファシリテーターを全国に増やすことで、より健康経営にアクセスしやすい環境を整えます。

 

業績だけを追い求めて、企業や従業員の健康を後回しにするのではなく、健康も業績もどちらも追い求めて獲得する。私たちは、そんな企業を増やすべく、これからも尽力して参ります。

 

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。