健康経営の処方箋
社員の健康を経営に活かす——
「産業薬剤師」という新しい選択。
本書は、ヘルスマネジメントコネクト代表理事 岡本直也が15年以上の臨床経験と薬学・オーソモレキュラー栄養学の知見を基に、企業の健康経営を実践レベルに落とし込む処方箋として書き下ろした一冊です。
健康経営を、
「やらされ施策」から「成長戦略」へ。
多くの企業が健康経営優良法人の認定を目指す一方で、現場では「形だけのストレスチェック」「健康診断のフォロー不足」といった課題が積み上がっています。本書は、健康経営を“制度のための活動”ではなく、“持続的な事業成長のためのインフラ”に組み替える視点を提供します。
労働人口の急減と長時間労働の常態化
働き手1人あたりの生産性を高め続けるには、個々人の健康資本を経営課題として扱う必要があります。
メンタル不調・生活習慣病の増加
本人の自己責任ではなく、職場環境・栄養・睡眠を含めた多面的なアプローチが求められています。
制度疲労した健診・産業医モデル
年1回の健診と問診票だけでは、社員の不調をリアルタイムに捉え切れません。新しい役割が必要です。
本書が提唱する、
「産業薬剤師」という
選択肢。
薬剤師の臨床知見をオフィスへ。社員一人ひとりの生活と医療をつなぐ、新しい役割。
- 処方薬・市販薬・サプリの総合的なレビュー
- 食事・睡眠・運動を含む生活習慣の伴走支援
- 産業医・人事・経営層との橋渡し
- 健康経営優良法人の認定要件への実装支援
本書の構成
現場と経営の両方の言語で語られた、すぐに動かせる4ステップ。
なぜ今、健康経営なのか
労働人口の急減と長時間労働、メンタル不調の増加など、企業を取り巻く環境変化を俯瞰します。
「産業薬剤師」という新しい役割
薬剤師の知見を企業内に持ち込むことの意義と、産業医・人事との分業モデルを解説します。
健康経営優良法人 認定の実装
認定要件の分解と、現場で運用可能な施策テンプレートを提示します。
経営に活かす健康経営
健康投資が事業成長・採用力・離職率にどう効くかを、ケーススタディとともに描きます。
岡本 直也OKAMOTO NAOYA
ヘルスマネジメントコネクト 代表理事 / 薬剤師
新潟薬科大学卒。薬剤師として15年以上の調剤薬局での臨床経験を積みながら、薬学とオーソモレキュラー栄養学を融合した健康支援を実践。中小企業から大企業まで幅広い健康経営コンサルティングと、複数の薬局・健康関連施設の運営に携わる。